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菊池郡菊陽町にて傷んでいたスレート屋根の下塗り。エアコン代の削減！お住まいの暮らしを快適にします！

皆さんこんにちは、街の外壁塗装屋さん熊本店です。
今回は菊池郡菊陽町にて行った傷んでいたスレート屋根の下塗りの様子を紹介します。

経年で色褪せだけでなく下地が少し傷んでいる様子がありました。

前回のお客様の仕上がりを見てのご依頼のため、そこまでの仕上がりには絶対持っていくと職人たちも気合を入れて作業を開始しました。

前回までの様子
菊池郡菊陽町にて行った経年劣化していた一軒家の高圧洗浄。お客様のご紹介でご依頼いただきました！

塗装前の状態

まずは塗装前の状態を見ていきましょう。色褪せや塗膜剥がれによる下地の露出などが確認できます。

どれも経年による劣化だと思われ、このままだと雨漏りや屋根材の破損などが考えられます。

使用する塗料

今回は日本ペイントさんの「サーモアイシーラー」を使用して下塗りしました。

日本ペイントさんが出している遮熱塗料のサーモアイシリーズの下塗り専用塗料になります。

特徴

この塗料は下地と強固に密着するため、劣化している表面の補強をしてくれます。

こちらの屋根は少し傷んでいたので、この塗料が最適でした。

また、サーモアイシリーズの仕上げ塗料の下塗りとして使うことにより仕上げ塗料の日射反射率を向上させ、塗膜の赤外線による劣化を抑制します。

更に屋根の温度上昇も抑制するため、夏場のエアコン代の削減も期待できます。

色

下塗りの塗料は白で、下塗り塗料の色次第で仕上げ塗料の発色が大きく変わります。

下塗りは後から見えなくなるからと言って雑には選ばずに、こういったところもしっかり考えて選んでいます。

板金の釘打ち直し

屋根の板金は基本的に釘で止められているのですが、その釘は経年すると少しずつ浮いてきます。

そうすると隙間から雨水が侵入したり、板金が浮いてきたりするのでこういった塗り替えの時は必ず確認して、浮いていれば打ち直しておきます。

下塗り後の乾燥に注意

今回も前回のお客様宅同様に塗装は昼頃から3時までとなっています。

気温の低さから塗料が乾きづらく、3時以降は夜露もあり乾燥する前に水分に触れると密着しないので絶対に注意します。

次回は屋根中塗りと上塗りの様子を紹介したいと思いますのでお楽しみに。

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