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塀や門扉、擁壁の塗り替えは可能?事例とポイントをご紹介
お住まいの印象を決めるのは建物だけではありません。
塀や門、擁壁といった部分も印象を左右する大切な部分なのです。
塀や門扉を塗装できれいに!
ポイントや注意点、事例をご紹介します。
【動画で確認「門・塀も塗装で美しく」】
長い文章のページとなっていますので、内容を動画でもまとめています。動画で見たいという方はこちらをご覧ください!
↓ ↓ ↓
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長い文章のページとなっていますので、内容を動画でもまとめています。
動画で見たいという方は是非ご覧ください!
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通りから眺めた場合、一番最初に目に入ってくる部分はどこでしょうか。眺めの良さや角度によりますが、塀しか見えないということも多いと思います。
外壁塗装をしたばかりでお住まいがピカピカであっても、塀に苔や藻が生えていたり、門扉が錆びついていたりしたら、アンバランスですよね。
外壁塗装をしたばかりでお住まいがピカピカであっても、塀に苔や藻が生えていたり、門扉が錆びついていたりしたら、アンバランスですよね。
塗り替えでお住まいの外壁が綺麗になったら、塀や擁壁、門といった部分も綺麗にしたくなったのでお願いできますか?という方は多いです。高圧洗浄だけでもきれいになりますが、塗装で保護すれば長持ち、さらに塗り替えでお洒落にすることもできます。
古ぼけたブロック塀も塗装できれいに
ブロック塀やコンクリート塀がだんだんと黒ずんで古ぼけてきている、コケが生え始めている、といった住宅も多いのではないでしょうか。
ブロック塀を高圧洗浄後、単色で塗装をするだけでもお住まい全体の雰囲気が一新します。
ブロック塀を高圧洗浄後、単色で塗装をするだけでもお住まい全体の雰囲気が一新します。
欠けやひび割れも補修します
ひび割れが起こっている、自動車をぶつけたら欠けてしまった、という塀も補修可能です。シーリングやモルタルなどで補修後に全体を塗り替えれば補修跡も目立ちません。
築48年、真っ黒だったブロック塀をきれいに洗い、割れた部分を補修、白く美しい塀になったことで非常に喜んでいただけました。
もちろんカラーを変えることも
塀や門扉を塗装する時にはこれまでとは全く違った色で塗り替えることももちろん可能です。外壁塗装の色に合わせて塗り替える方も多いです。
外壁塗装後、汚れが目立つ塀には濃グレーをご案内。落ち着いた印象になりました。
イメージチェンジでおしゃれに!
塀に新しい模様をつけてイメージチェンジすることもできます。吹き付け塗装で趣のある仕上げに、またコテや専用のローラーなどによるモダンなパターンを作ることも可能です。個性的でおしゃれで個性あふれる塗り替えになるでしょう。
櫛などで横に直線を引く掻き落とし、扇形のコテ跡を連続させるウェーブ、扇形のコテ跡を無作為に残すランダム、四角のコテ跡を残すスクエアなど、職人の手によるものですから、世界でひとつだけの塀になるのです。
タイル張りの塀を、補修するかどうかで悩まれていました。モルタルとジョリパットで模様付けしスタイリッシュなイメージチェンジをご提案いたしました。
塀や擁壁塗装の注意点
適切な塗料を使う業者を選びましょう
貴方のお住まいの塀や門などはどのような建材が使われているでしょうか。コンクリートブロックのみというものもあれば、適度に塀の向こうが見渡せるようコンクリートブロックの上に金属の柵という組み合わせもあるでしょう。
安さを売りにする業者の中にはコンクリートも、金属の部分も、同じ塗料で塗ってしまうということがあるかもしれません。塗る場所を選ばない万能塗料もあるのですが、下塗りに使うシーラーなどは建材に合わせたものが必要です。
材料費や手間を省くために、どこもかしこも同じ塗料で塗ってしまう業者には注意が必要です。耐用年数は圧倒的に短くなります。
塀や擁壁の塗装は膨れや剥がれに注意
塀に使われることの多いブロックや擁壁のコンクリートは水が染み込みやすい建材です。水は水蒸気になると体積が1650倍に膨張します。
いくら塗装をしても地面から水分を吸ってしまうこともあり、塀や擁壁の塗装は膨れや剥がれを起こす可能性が非常に高いのです。
それを極力防ぐため、塀や擁壁への塗装には透湿性の高い専用塗料を使うことが必須です。それでも、立地や環境によってはあまり長く持たないこともございます。
塗装がベストではない場合も
上記のように、剥がれの可能性が大きい場合など、素材や現在の状況によっては塀に塗装をしない方が良い場合もあります。
その場合は、洗浄や補修のみで外観をきれいにすることや、部分的な塗装をご提案させていただきます。
まずはご相談ください!現在の状況を確認しメンテナンス方法をご案内いたします。
アルミやステンレスは塗装の必要なし
近年はアルミやステンレス製の門扉やフェンスが増えています。この場合は塗装の必要はありません。
塗装をしたとしてもうまく密着せずに剥がれてしまう恐れがあるのでおすすめできません。塗装は素材を保護し劣化を防ぐために大切ですが、アルミやステンレスならその心配がほとんどないのです。
塗装をしたとしてもうまく密着せずに剥がれてしまう恐れがあるのでおすすめできません。塗装は素材を保護し劣化を防ぐために大切ですが、アルミやステンレスならその心配がほとんどないのです。
門扉の素材に合った塗装を
ではどのような門扉なら塗装する必要があるかというと、鉄などの金属製や、木製のものです。
金属(鉄)の門扉は錆が大敵
金属製の門扉は劣化すると塗装が剥がれ、そのうち錆が発生し広がります。錆がひどくなり穴が開いてしまうと塗装だけでは補修ができなくなってしまいます。
そうなる前に、金属製の門扉は塗替えを行いましょう。金属を塗装するときには、発生している錆をケレンでしっかり落とし、下塗りとして防錆機能のある塗料を使用します。
木製なら早めにメンテナンス
木製の門扉も、腐食がひどくなるとやはり修理に手間がかかります。塗膜が劣化し水分を吸うと、変形や割れの原因になりますから、短いスパンでのメンテナンスがベストです。
木材に塗装する塗料には、表面に塗膜を作る「造膜型」と、木目を生かし浸透させる「浸透型」のものがあります。状態やご希望によりご提案いたします。
塀や門扉塗装のDIYに挑戦される方もいらっしゃいます。
今はホームセンターで様々な塗料や道具をそろえることが可能ですね。
ただ、ここまでご説明したように、それぞれの材質に合った塗料を選び、適切な処理をしないとすぐに剥がれて失敗に終わってしまうこともあります。
特に塗装前に汚れはしっかり落として十分に乾かさないと、塗膜剥がれや浮きの原因になってしまいます。古いブロック塀やコンクリート塀は高圧洗浄で割れてしまうこともあるのでご注意ください。
塗装の手順
① 洗浄・汚れ落とし
② 補修や錆落としなどの下地処理
③ 周りを汚さないための養生
④ 下塗り~中塗り~上塗り
② 補修や錆落としなどの下地処理
③ 周りを汚さないための養生
④ 下塗り~中塗り~上塗り
下塗り~上塗りまではそれぞれ十分乾いてから塗り重ねる必要がありますから、最低限の手順でも意外と日数がかかるものです。
塀や門扉は外から見て一番目に入る部分。きれいに仕上げて長持ちさせるのであれば我々プロにお任せいただくことをおすすめします。
塀や門扉は外から見て一番目に入る部分。きれいに仕上げて長持ちさせるのであれば我々プロにお任せいただくことをおすすめします。
お庭で犬を飼っていらっしゃる、という方も多いでしょう。
塀や門だけではなく、お住まいの外壁塗装の際にも、「飼っている犬はどうしたら良いですか?臭いとか大丈夫ですか?」などご質問をいただくことがあります。
塗装工事中は、騒音・人の出入りなどペットを不安にさせてしまうことがあります。また塗料や道具など危険があるものもあります。
臭いに関して、塗装箇所によっては比較的臭気の少ない塗料を選ぶこともできますが、鉄部には臭いの強い溶剤塗料を使う必要がありますし、身体の小さいペットに影響がないとは限りません。
塗装工事中は、普段お庭で飼っていらっしゃるペットも、玄関内に入れる、別の場所へ預けるなどのご協力をいただく必要があります。
安全のため、何卒よろしくお願いいたします。
塀・擁壁、門扉の塗装は、外壁塗装とは違う塗料や下処理が必要になる場合があります。
ですから、塗装ご依頼の際には経験豊富な業者をお選びいただくと安心です。業者のホームページ「施工事例」などで、似た実績があるか確認してみましょう。
塀・擁壁、門扉の塗装は外壁塗装と併せてご依頼をいただくことが多いですが、塀の塗装のみ等でもまずはお気軽に街の外壁塗装やさんへご相談ください。
無料点検にて状況を点検し、メンテナンス方法をご提案いたします。
ブロックでできている塀は表面が凸凹しており、ザラザラしています。なので、外壁よりも汚れが溜まりやすく、汚れは相当なものになりますし、苔や藻が繁殖していることもあります。
高圧洗浄機tは150Mpaという圧力で水を吐出できるのですが、その勢いで洗浄するとコンクリートが削れてしまうこともあるため、水圧を落として洗浄していきます。
敷地にお車などを駐車されている場合、ビニールシートで覆い、養生します。
これで、お客様の大事な車を汚してしまうことはありません。
お住まいには屋根塗装と外壁塗装を行いますので、メッシュシートで覆います。
お庭が広いので近隣の方々に迷惑がかかることはないのですが、お庭を汚すわけにはいきませんのでしっかりと養生します。
シーラーやフィラー、プライマーと呼ばれる下塗り用の塗料をブロック塀に塗布していきます。
ブロックとブロックの間の目地の部分も塗り残しがないように丹念に塗っていきます。
シーラーやフィラー、プライマーといった下塗り塗料は白か透明のものがほとんどです。これはこの後、行う仕上げ塗りの発色を邪魔しないように透明か白色をしているのです。
下塗りが乾きましたら、中塗り(仕上げ塗りの1回目)を行います。
お客様は鮮やかな青をお選びになられました。無機質だったブロック塀がカラフルになって、大幅なイメージチェンジです。
透湿性の高い塗料を塗ることによって施工後の膨れや剥がれを予防します。
目地の部分を塗り残さないように気をつけて作業を進めていきます。
中塗りが乾燥した後、上塗りを重ねていきます。中塗りと上塗りを行うことによって、塗膜を強固なものにします。完成が近付いてきました。
仕上げの塗りを2回行わないと、ローラーの塗り跡が残ったりすることがあり、見た目も悪くなります。もちろん、耐久性にも影響が出ますので、しっかり作業します。
塀を単体で見るとこんな感じです。白い柵にブルーの塀のコントラストが引き立ちます。さて、お住まい全体で見た場合はどうなのでしょうか。
引きで見てみるとこんな感じです。ブルーの塀と外壁がベースカラー、グレーの屋根がアソートカラー、ホワイトのサッシや雨戸、門扉がアクセントカラー、全体がまとまった仕上がりになりました。
塀や門扉、擁壁の塗り替えは可能?まとめ
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外壁塗装と併せて塀や擁壁、門扉の塗装も検討しましょう
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塀や擁壁、門扉がきれいだとお住まいの印象も良くなります
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古ぼけたブロック塀やひび割れたコンクリート塀も補修し塗り替えることで生まれ変わります
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カラーを変えたりパターン付けをしたりすることによるイメージチェンジもおすすめです
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塀・擁壁の塗装には専用の塗料や透湿性のある塗料を選びましょう
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門扉も素材に合った塗装が必要です。特に金属(鉄)製のものには錆止めが必須です
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DIYには手間と日数がかかります。専門業者にお任せいただくのがおすすめです
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塀や擁壁、門扉の塗装は実績があり、それぞれに合った下地処理や塗料選びをしてくれる業者を選びましょう
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