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熊本市中央区　焼肉屋の店舗改修工事│玄関足場の木部塗装【プチ施工紹介】

皆さんこんにちは、街の外壁塗装やさん熊本店です。

今回は熊本市中央区にて行った焼肉店の玄関の木部塗装の様子を紹介します。

お客様が一番通る場所になりますので、その足場が劣化しやすいのではいけません。

屋外木部に適した木材のための保護塗料を使用して仕上げてきました。

実際の施工の様子

使用塗料

今回木部塗装に使用したのは大阪ガスケミカルさんの「キシラデコール」になります。

木材に浸透し、塗装表面に余分な塗膜を作らない塗料になります。

これのおかげで木の通気性を保つため、膨れやワレが起こらない優秀な塗料です。

表面をケレンして余計なものを削り落とします

まずは塗装前にサンドペーパーでケレンと呼ばれる研磨作業を行います。

これは汚れや埃を除去して表面を奇麗にする作業になります。

塗膜はその下にあるものを保護するために張るのですが、その塗膜の中に建造物の劣化要因があると塗装が全くの無意味になってしまいます。

そうならないようにこのような作業が必要となります。

ケレン後キシラデコールをハケで塗布

ケレン後キシラデコールをハケで3回塗っていきます。

ローラーで塗るとモヤがかかったような微妙な仕上がりになってしまうのでハケを使用しております。

また、キシラデコールは粘度がない液状の塗料になっているのでハケに塗料をつけすぎないように気を付けます。

養生はしていますが塗料のつけすぎで余計なとこに付いてもいけませんし、ちゃんと機能するために適量というのがあるからです。

触らないようにテープを張る

塗装後は塗料がしっかり浸透して乾燥するまで触ってはいけないので写真のように注意書きのあるテープを張ります。

ビフォーアフター

塗料が乾燥したら完成になります。

キシラデコールは慣れていない方でも塗りやすい塗料で、ＤＩＹをされる方にも人気の塗料となっています。

当店の職人はキシラデコールを使った施工にも精通しているので、ＤＩＹの質問も受け付けております。

気軽にご相談ください。

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