皆さんこんにちは、街の外壁塗装屋さん熊本店です。
今回は熊本市東区にて行った下地処理済みの塀の柄合わせと下塗りの様子を紹介します。

前回柄合わせ塗料の密着性を高めるための下塗りまでが終わっていました。
モルタルでできた塀や外壁はその特徴から様々な模様の仕上げにすることが可能です。
プロの施工方法や塗料を見て行きながら今度の塗り替えの参考に是非してみてください。

使用する塗料

柄合わせ

商品名：レナラック
メーカー：エスケー化研

【特徴】
・下地への密着性、耐久性に優れています
・施工が容易で安定した仕上がりができます
・柄がつけやすく、リズム感のある模様を形成することが可能

下塗り

商品名：水性ミラクシーラーエコ
メーカー：エスケー化研

【特徴】
・各種旧塗膜や、各種水性仕上げ材と強固に付着
・総揮発性有機化合物が1％未満で安心して使用できる
・優れた耐水性、耐アルカリ性
・優れた浸透性を有している
・防藻・防カビ機能
・水性のため火災や有機溶剤中毒の心配が不要

実際の施工の様子

柄合わせ

モルタルでできた外壁や塀は継ぎ目のない美しい仕上げをされるのですが波を打ってるような模様がついていることが多いため一部だけ補修した場合柄を合わせないと見た目がおかしくなります。
使用するのはエスケー化研の「レナラック」で、少しドロっとしてる塗料です。

この塗料が波を打ってるような模様を作りやすく今回のようにモルタルの柄合わせに非常に最適になります。

これをマスチックローラーと言って穴がたくさん開いているローラーで塗膜が剥がれていたところを塗っていきます。
ドロっとした塗料を塗るときに最適な道具です。

この塗装方法は凹凸やゆず肌仕上げなどいくつか模様をつけることができるため仕上げ模様にご希望があれば申し付けください。

長期間奇麗に保つための塗装　下塗りから

続いてこの塀を長期間奇麗に保つための塗装をしていきます。
まずは下塗りでエスケー化研の「水性ミラクシーラーエコ」を使います。

しっかり防藻・防カビ性能を持ちつつ上塗りで使う水性塗料との相性も抜群です。
表面が波打っているためムラが出ないよう丁寧に塗っていきます。

この下塗りがしっかりしていると中塗り、上塗りの塗料が塗りやすくなるのでこの作業が一番集中する必要があるかも知れません。
濡れたら塗料を乾燥させるために適切な時間を設けて中塗りを行いますが、その様子はまた次回紹介します。

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この記事ではモルタル塀の柄合わせや下塗りの様子を紹介しました。
モルタル塀は塗料の希釈具体や塗り方などでその模様を変えることができ、更に継ぎ目がないためとても美しい仕上げにすることができます。
もし気になられてる方は1級塗装技能士がいるお店街の外壁塗装屋さん熊本店へ気軽にご相談ください。

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