今回は菊陽町光の森の屋根塗装工事紹介の続きになります。
今回で最後になり、この記事では住宅全体のクラック補修になります。
クラックは外壁にしろ屋根にしろ雨漏りの原因の一つなので見つけ次第塞いでいきましょう。

クラックって何？

クラックとは英語で裂け目という意味で建築業界では壁等にできる亀裂のことです。
モルタルやコンクリートは濡れて乾燥する際に収縮する性質があるのでそれで亀裂ができてしまいます。
クラックができるとここから雨等が浸入して雨漏りし、建材のカビや錆の原因になってしまいます。

使用した材料

コーキング補修ということでコーキング材を流し込むのですが今回使ったのはこちら！
コニシの「ボンド変成シリコンコーク　クリヤー」になります。
このコーキング材は普通のコーキング材と比べて無色透明なので施工する場所の色に関係なく使用することができます。
打ち込んでから固まるまでが速く、下地への接着力も抜群です！
耐候性や撥水汚染に対してももちろん強いので耐久性も問題ない頼りになるコーキング材です。

施工開始！

今回は計4か所のクラックを補修します。
まずは屋根から。
2か所ともまだクラックがそこまで大事になってないので良かったです。
今回は屋根は中塗り後、外壁は塗装しないので無色透明のコーキング材を使用します。

屋根クラック

コーキングガンで流し込んで少しヘラで平らにしたらあとは乾燥を待つだけです。

外壁クラック

外壁も同じように2か所補修していきます。

クラックは雨風以外にも地震等でも起こることがあるので地震大国日本に住んでる我々には放っておけないものになります。
なのでもし見つけたらすぐに補修することをおすすめします！

塗装以外にもこのような施工ができるので、クラック等お困りごとがあれば
気軽に街の外壁塗装やさん熊本店にご連絡ください。
ご相談だけでも大丈夫ですので皆様からのお問合せお待ちしております。