こんにちは、街の外壁塗装やさん熊本店です。

今回は熊本市中央区で行った雨樋（あまどい）塗装の様子をご紹介します。

「外壁は塗り替えたけど、雨樋はそのまま…」という方も多いかもしれません。
でも実は、雨樋も定期的な塗装メンテナンスがとても重要なんです。

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雨樋って塗装が必要なの？という方へ

雨樋は、雨水をスムーズに排水するための設備。
屋根や外壁と同じように、紫外線や風雨の影響を常に受けている場所です。

特に塩ビ（PVC）製の雨樋は、年数が経つと次のような劣化が目立ちます

・色あせ、艶がなくなる
・表面が粉を吹いたようになる（チョーキング）
・小さなヒビ、変形
・支持金具のサビや外れ

こうした症状が見られる場合は、塗装による保護が効果的です。

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使用塗料のグランセラベスト2液ファインとは？

この塗料は、弱溶剤2液型の超耐候性無機系屋根用塗料で、特に次の点で優れています

・遮熱性（外装温度の上昇を抑制）
・超光沢保持性・防汚性
・金属・塩ビなどさまざまな下地に対応
・高い密着力と柔軟性

つまり、塩ビ製の雨樋に最適な塗料なんです。

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施工工程｜ケレン＋中塗り＋上塗りの3ステップ

今回の施工では、次の工程で仕上げました。

①ケレン作業（表面処理）

まずはケレン（研磨作業）を実施。
塩ビ製の雨樋は、表面を軽く傷つけることで塗料の密着性が大きく向上します。
この一手間が、仕上がりの美しさと耐久性を左右します。

②中塗り

塗料は**グランセラベスト2液ファイン（遮熱）**を使用。
強い日差しにさらされる熊本の環境にぴったりの、高耐候・高光沢・高密着塗料です。

まずは中塗りで塗膜のベースを作り、ムラなく均一に塗り広げていきます。

③上塗り

中塗りが乾燥した後、仕上げの上塗りを行います。
塗膜がしっかり厚くなることで、見た目の艶・防水性・紫外線への耐性がアップします。

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雨樋塗装は見た目だけでなく、長く使うための“守り”

雨樋の塗装は、単なる見た目のためだけではありません。
紫外線や気温変化から素材を守り、割れや変形を防ぐ**“予防保全”の役割**があります。

「交換するより、塗って長く使う」方が、コストも抑えられて賢い選択です。

外壁や屋根のメンテナンスと一緒に、雨樋のチェックと塗装もご検討ください。
街の外壁塗装やさん熊本店では、無料点検・ご相談を随時受付中！

電話：0120-555-378
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