こんにちは、街の外壁塗装やさん熊本店です。

今回は、上天草市の現場で行った塗装工事前の養生作業の様子をご紹介します。

「養生（ようじょう）」という言葉にあまり馴染みがない方も多いかもしれませんが、
この工程があるかないかで、仕上がりの見た目や職人の丁寧さが大きく変わるといっても過言ではありません。

前回の記事

養生は“塗装の前の大事な準備”

養生とは、塗装をしない部分をビニールやテープで覆って保護する作業のこと。
窓や玄関、エアコン室外機などに塗料が飛び散らないよう、専用のビニールや紙テープを使って丁寧に覆っていきます。

足場仮設の翌日に養生を実施

今回の現場では、前日にくさび式足場を仮設し、翌日にこの養生作業を行いました。

「いきなり塗り始めるんじゃないんですね」
というお声をよくいただきますが、
実際にはこのように、“塗る前の準備”にこそ時間と手間をかけているのが、質の高い塗装工事の特徴です。

使用するのは「ビニール」と「紙テープ」

養生に使うのは、塗装専用の**マスカー（ビニール付き養生テープ）やマスキングテープ（紙製）**です。

養生が甘いと、どんな問題が起きる？

・仕上がりのラインがガタガタに…
・塗料がガラスやアルミ部分に付着してしまう
・最悪の場合、落とす際に素材を傷つけることも

塗装自体がどれだけ上手くても、養生が雑では台無しです。
「丁寧な仕事かどうかは、養生の様子を見れば分かる」と言われるほど、実は重要な作業なんです。

養生が終われば、いよいよ塗装本番！

すべての箇所に養生が完了すれば、
いよいよ次回からは下塗り → 中塗り → 上塗りと、本格的な塗装工程へ入っていきます。

塗る作業だけでなく、「準備の工程にどれだけ真剣か？」も、私たちが大切にしていることのひとつです。

「丁寧にやってくれる会社か？」は養生を見れば分かる

塗装会社選びでお悩みの方へ。
価格や塗料だけでなく、養生や下準備への取り組み姿勢を見てみるのもひとつの判断材料です。

街の外壁塗装やさん熊本店では、見えにくい部分にも手を抜かず、お客様の満足度を第一に考えて施工しております。

電話：0120-555-378

５．街の外壁塗装やさん熊本店なら塗装工事をお得にできます！