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熊本市南区　コケが気になる戸建ての無料点検・調査の様子

皆さんこんにちは、街の外壁塗装やさん熊本店です。
今回は熊本市南区にて行ったコケが気になる戸建ての無料点検・調査の様子を紹介します。

苔やチョーキングが気になっており、この機会にイメージチェンジもしたいという事でお問い合わせいただきました。

まずはご契約前に状態を確認し、何が必要なのかを見極めていきます。

熊本市南区　コケが気になる戸建ての無料点検・調査の様子

塗装前の屋根の様子

屋根から順番に見ていきましょう。屋根は色褪せており、コケも生えている状態でした。

色褪せは分かりやすい塗り替えのサインの1つですが、屋根だとなかなか気づきにくいかと思います。

外壁など他の場所が色褪せてきたときに一緒に確認してあげると良いでしょう。

塗装前の外壁の様子

外壁もかなり色褪せている様子がうかがえました。

塗膜が色褪せると防水性能が落ちるため、劣化した部分周辺の水はけが悪くなってしまいます。

水はけが悪くなると屋根のようにコケが生えてきてしまうのでご注意ください。

更に一部ではひび割れも起きていました。

モルタル下地の外壁はひび割れやすいという特徴があるので弾性塗料を必ず使うのですが、劣化してしまえばこのように起きてしまいす。

軽度のものであれば補修が容易ですが、酷いと補修費用が大きくかかってしまうのでご注意ください。

チョーキングも起きていました。

チョーキングとは経年劣化によって塗料が粉末状になって表れる現象です。白亜化現象とも呼ばれています。

こちらも塗り替えサインの一つなのでたまに外壁などを触って上げると良いかもしれません。

塗装前の付帯部の様子

付帯部も見ていきますがやはり水はけが悪いのかコケがかなり繁殖していました。

屋根から外壁全体的に塗膜が劣化しているので、コケもお住まい全体に繁殖しているようでした。

前述した通り、塗膜が劣化して防水性能が落ちると水はけが悪くなり、コケが繁殖しやすくなります。

なので塗料にもよりますが大体8年～塗り替えの時期が来るので、気にしてみるとお住まいを傷めずに長く奇麗にお使いいただけるかと思います。

以上の結果を踏まえてお見積りを作成し、費用や工法の意図などをご説明したところ、内容にご納得頂けたので今回工事のご縁を頂いております。

次回から工事の様子を紹介しますので是非お楽しみに。

ここまでご覧いただきありがとうございました。

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