皆さんこんにちは、街の外壁塗装屋さん熊本店です。
今回は熊本市西区にて行った木材でできた仏壇棚の下塗りと研磨の様子を紹介します。

前回色を付けたので今回からクリア塗装に入ります。
まずはサンディングと呼ばれる塗料を下塗りしながら研磨を繰り返して表面を滑らかにしていきます。
手間はかかりますがプロの集中力とその質の高さ是非ご覧ください。

【前回までの様子】
熊本市西区にて仏壇を置くための棚の塗装工事着色、クリア塗装の前にまずは研磨と着色です

使用する塗料

実際の施工の様子

まずは上記のサンディングと呼ばれる塗料を下塗りとして2回塗っていきます。
木材は素材として液体の吸い込みが激しいので塗料ももちろん吸い込まれてしまいます。

なのでまずは下塗りで木材に吸い込ませてその上で塗膜を形成し、上塗り塗料の吸い込みを防ぎます。
また、この後研磨を行うので塗膜が薄いと塗った意味がなくなってしまうのも2回塗る理由の一つになります。

塗料が乾燥したらサンドペーパーの180番で研磨していきます。
木材に塗料を吸い込ませると細かな凹凸が浮き上がってくるのでそれを無くすための研磨作業になります。
クリア塗装はこういった塗装と研磨を繰り返して凹凸を無くすことでとても滑らかな表面に仕上がります。

研磨をしたら更に下塗りのサンディングを塗っていきます。
先ほども言った通りこの後も研磨がありますので塗膜は厚く、更に吸い込みを徹底的に防止するためにももう一回塗ります。

そして上塗り前に最後の研磨作業を入れます。
今回は番手を上げて240番を使って行います。

この研磨から番手を上げていきます。
最初は荒い目で削り徐々に細かくしていくと効率よく仕上りの高い研磨作業が行えます。
次回は上塗り作業の様子を紹介します。

無料点検・調査やってます！！

今回はサンディングの下塗りとサンドペーパーの研磨の様子を紹介しました。
木材はやはり手間がかかってしまいますが、この多い手間をこなすととても高い質感の家具を手に入れることができるので妥協はできません。

街の外壁塗装屋さん熊本店は1級塗装技能士のいるお店として住宅を始めとして様々な高クオリティの塗装工事をご提供いたします。
お家のお困り事がありましたら気軽に当店へご連絡ください。
また無料点検・調査をご依頼いただくとamazonギフトカードやTポイントのプレゼントもありますので是非ご利用ください。
皆様からのお問合せお待ちしております。

無料点検・調査についてはこちら
メールでのお問い合わせはこちら
お電話でのお問い合わせはこちら：0120-555-378