皆さんこんにちは、街の外壁塗装屋さん熊本店です。
今回は熊本市西区にて行った木材でできた仏壇棚の塗装仕上げの様子を紹介します。

たくさんの塗装と研磨を繰り返してきましたが遂に今回が最後になります。
上塗りも研磨を挟みながら繰り返し塗装していきます。
最後にはほかの職人では知らないポイントも有りますので是非ご覧ください。

【前回までの様子】
熊本市西区にて仏壇を置くための棚の塗装工事着色、クリア塗装の前にまずは研磨と着色です
熊本市西区にて仏壇を置くための棚のクリア塗装下塗り、地道な作業が高クオリティへの近道になります

使用する塗料

実際の施工の様子

それでは最後の仕上げの上塗りと研磨作業に入っていきます。
今回使用するのは「アクレックス木部用ウレタンクリヤー」です。
木部用の水性塗料の王道になります。

塗って乾燥させたらまた番手を上げて今度は280番で研磨していきます。
下塗りをしっかりしているのでこの時点でかなり表面はツルンとしています。

そして更に上塗りをしていきます。
下塗り同様研磨をしている分塗膜が必要になるので同じ工程を繰り返すことになります。

そしてこれが最後の上塗りと研磨作業になります。
ここの上塗り後の研磨作業は今までと少し違うペーパーを使います。

耐水ペーパーで番手は3200番を使います。
既にここまでの研磨で表面はほぼ仕上がっているのですが、最後にこのペーパーで撫でてあげるとなんと更に1段階触り心地が良くなります。
これは普通の職人ではなかなかしない注目ポイントになります！

仕上り

最初は明るすぎた棚も仏壇を置く棚として少し厳かな雰囲気のある棚に仕上がりました。
クリア塗装は塗装と研磨を多く繰り返すため非常に手間がかかりますがその分出来上がった時の仕上がりはとても高いものになります。

今回は棚の塗装でしたが、木部であれば住宅にも同じ施工方法を施すことが可能ですので気になられた方は無料点検・調査にて是非お見積りを！
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